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特殊清掃を依頼したい方へ!特殊清掃の細かいことについて詳しく解説します!

東大阪市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

「特殊清掃について詳しいことがわからない」「特殊清掃を依頼したいが、費用がいくらかかるのかわからない」このようにお悩みの方は必見です。
今回は特殊清掃について、詳しくご紹介します。

□特殊清掃とは何かご紹介!

まず、特殊清掃はどのようなものなのか、解説します。
特殊清掃とは、通常の清掃で汚れを落とすことが難しい部屋を掃除することを指します。
自死や事件、孤独死があった部屋やゴミがたまった部屋は特殊清掃が必要です。
これらは、汚れが床や壁に強く付着していたり、害虫が発生したりするので、通常の清掃ではなく、特殊清掃の専門家が依頼を受けるケースがほとんどです。

□特殊清掃にかかる費用と時間についてご紹介!

例えば、ゴミがたまった1DKだと、作業時間は約5時間で、費用は約20万円です。
また、1Kで孤独死があった部屋の特殊清掃の事例だと、作業時間は約4時間で、費用は約25万円です。
費用に関しては、あまりにも壁や床が腐敗している場合は、交換が必要となるケースもあるので高くなります。
また、費用は部屋の広さや汚れやゴミの量の影響も受けます。
孤独死や自死があった部屋は、発見までに時間がかかることもあり、特有のにおいが広がっていることがあります。
そのため、特殊清掃によって消毒・脱臭作業します。
この消臭剤・除菌剤の散布には数万円かかります。
また、空気を浄化するオゾン脱臭には1日当たり3万円以上の費用がかかります。
部屋丸ごとの特殊清掃はほとんどの場合が10万円を超えます。
一戸建てのゴミ屋敷を丸ごと掃除する場合、不用品処分・片付けの費用を含めると、料金は50万円近くになることもあります。

□特殊清掃におけるポイントをいくつかご紹介!

1つ目は、特殊清掃は少しでも早く依頼するということです。
汚れは時間の経過とともに酷くなり、特に夏場は1週間遅れただけでも腐敗が進行します。
なので、この1週間の対応の遅れで数万円料金に違いが出ることもあるので、すぐに依頼することがおすすめです。

2つ目は、部屋の出入りに関してです。
実際に孤独死があった現場を見ると、精神的なショックを受ける方もいます。
また、部屋の中は害虫や悪臭が発生している場合がほとんどなので、必要のない出入りは避けましょう。
必要がある場合は、マスクや手袋、靴、カバーを身にまとい、無防備な状態で部屋に入らないことをおすすめします。

3つ目は業者選びについてです。
トラブルを防ぐためには、事前に業者を比較しておくことが重要です。
相場を把握しておき、見積もりが不当でない業者か確かめましょう。
また、特殊清掃の経験が豊富かどうか、産業廃棄物に関する許可を持っているかどうかチェックすることをおすすめします。

□まとめ
今回の記事では、特殊清掃の説明、費用やポイントについてご紹介しました。
ここで解説したことを、特殊清掃を依頼する際の参考にしていただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。

東大阪市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be