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ゴミの分別にお困りの方へ!使い切れなかったゴミの正しい出し方をご紹介!

枚方市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

家庭で使いきれず中身が残ったゴミの処理方法がわからず、放置したままになっている方もいるのではないでしょうか。
今回は、使い切れなかったゴミの出し方と相談先についてご紹介します。

□家庭で使いきれなかったゴミの正しい出し方についてご紹介!

まず、中身が液体のものはそのままゴミに出せません。
具体的には、塗料やうすめ液は換気の良い場所で、新聞紙の上で広げて乾燥させて空き缶を燃えないゴミとして排出したり、塗料固化剤を使用して固めてから燃えるごみとして排出するなどの工夫が必要です。
塗料固化剤は、残った塗料と混ぜることで固形化するものです。
ホームセンターやインターネットで購入できます。

接着剤やのりは、換気の良い場所で開栓し、紙に少量ずつ広げて固めた後、燃えるゴミとして出します。

食用油は新聞紙や布に吸わせたり、凝固剤を使用して固形化したりしてから燃えるゴミに出します。
一方、同じ油でも、ガソリンやエンジンオイル、灯油、潤滑油などは引火性が高く収集できません。
処理方法がわからない場合は販売元や製造元に相談することをおすすめします。

ライターの種類によっても出し方は変わります。使い捨てライターは中身を使い切って水に浸してから燃えるゴミに出しますが、金属製ライターは中身を使い切った後水に浸してから燃えないゴミに出します。
ライターを出す本数は1度に2本までにしましょう。

消火器は取扱窓口会社が引き取っています。
ゴミとして出すことはできないので注意が必要です。
消火器ではなく、家庭用スプレー式消火剤は薬剤を抜いてからカセットボンベ・スプレー缶で出します。

植物の栄養剤をはじめとする肥料は液状のものは新聞紙や布に吸わせ、固体のものは飛散しないように梱包してから燃えるゴミに出します。

農薬や薬品苛性ソーダ、塩酸をはじめとする劇薬は毒性があり、飛散するととても危険なので回収できません。
購入した販売店及び製造元へ相談しましょう。

洗剤や医薬品は形状や表示に左右されます。
固体や練り状のものは中身をポリ袋に入れるなどして燃えるゴミに出せます。
液状のものは新聞紙や布に吸わせて燃えるゴミに出せますが、「まぜるな危険」の表記があるものは収集できないので、少しずつ水で薄めながら排水することが必要です。

□まとめ

今回は分別が難しく、使い切れなかったゴミの出し方について解説しました。
ゴミの出し方に迷ったときにこの記事を参考にしていただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。

枚方市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be