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ゴミ屋敷の原因は病気かも!ゴミ屋敷と病気の関係性について解説します!

守口市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

ゴミ屋敷でお困りの方はいませんか。
「片付けようと思うけど、やる気が起こらない」「物を捨てられなくて困っている」という方は病気の可能性があります。
最近は、病気が原因でゴミ屋敷となる方が増えているため、注意が必要です。
そこで今回は、ゴミ屋敷と病気の関係性について解説します

 

□片付けたくても片付けられない病気とは

 

頭では片付けようと思っていても、行動に移せない人がいます。
この場合は、ADD(注意欠陥障害)とADHD(注意欠陥多動性障害)の可能性があるでしょう。
脳の機能に問題があるため、たくさんの情報が意識に届き、混乱を招いたり、落ち着けなかったり、神経過敏になってしまいます。
例えば、物をすぐなくしてしまう人や、衝動的に動くことが多い人は注意が必要です。

多動タイプの人は、落ち着いていられないために、片付けの途中で違うことを始めたり、うまく整理できなかったりします。
片付けをしていることさえ忘れてしまうため、整理されないままゴミがたまり、ゴミ屋敷になる可能性があるでしょう。
不注意タイプの人は、片付ける気持ちはあっても、何から手をつけていいか分からないために、片付け自体を始められないことが多いです。
完璧主義タイプの人は、自分で理想を高めに設定してしまうために、「どうせ私にはできない」というようにやる気がなくなります。

 

□ものを捨てられない病気とは

 

不安や恐れを感じて、同じ行動を何度も繰り返すことや、考えていることが頭から離れないことが多い人は強迫性障害の可能性があるでしょう。
汚染恐怖症は、一般的にきれいとされている定義から外れ、自分が心地良い空間を作りだそうとするために、結果としてゴミ屋敷となることが多いです。
喪失感を感じやすい人は、「物を捨てれば大切な物も失う気がする」という不安から捨てられなくなります。
こだわりが強すぎる人は、同じ場所に同じ物があることにこだわりを持っていることで、秩序を乱すことを恐れ、なかなか捨てられません。
このように、強迫性障害の人は、物を捨てることに対して大きな不安を抱えているために、物がたまり、ゴミ屋敷になる可能性が高くなります。

 

□まとめ

 

今回は、ゴミ屋敷と病気の関係性について解説しました。
だらしない性格が原因ではなく、病気が原因でゴミ屋敷となっている可能性があります。
「片付ける気はあるのに、何もできない」というように、ゴミ屋敷の現状が変わらない場合は、無理にご自身で解決しようとするのではなく、専門業者にご相談ください。

 

守口市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ