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不用品回収業者が教えます!プリンターを処分する際の注意点とは?

大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

プリンターの処分には、自治体のごみ回収や不用品回収業者の利用が一般的ですよね。
他にも様々なプリンターの処分方法がありますが、安全に処分するために注意が必要なポイントがあるのをご存じですか。
今回は、不用品回収業者がプリンターを処分する際の注意点をご紹介します。

 

 

□プリンターを処分する際の注意点とは

 

*インクカートリッジとトナーカートリッジはリサイクルする

 

プリンターには、インクカートリッジ、又はトナーカートリッジと呼ばれるインクの詰め替え容器があります。
この2つはプリンター本体とは別に処分する必要があるため、それぞれの処分方法には注意しましょう。

インクカートリッジは、メーカーの純正品の場合、リサイクルするようにしましょう。
回収ボックスは、家電量販店や郵便局など比較的身近な場所に設置されています。
未使用の物から使用途中の物まで回収対象としているため、環境保全のためにも積極的にリサイクルすると良いですね。
どうしても回収ボックスの利用が困難な場合は、自宅で可燃ごみ、又は不燃ごみとして処分しましょう。

トナーカートリッジは、インクカートリッジ同様、メーカーの純正品の場合は回収ボックスでリサイクルできます。
その際、インクカートリッジの回収ボックスにトナーカートリッジを投入しないよう注意しましょう。
またトナーカートリッジはインクカートリッジとは異なり、産業廃棄物にあたるため、自宅で処分することができません。
したがって、回収ボックスを利用できない場合は回収業者を利用するようにしましょう。

 

*データを削除する

 

プリンターの処分では、データを削除するよう細心の注意を払う必要があります。
現在はハードディスクが内蔵されているプリンターもあり、個人情報など重要なデータがそのまま残っている場合は、重大な情報漏洩につながります。
その他にもUSBメモリやSDカードの抜き忘れがないか、十分な確認を行った上で処分するようにしましょう。

 

*原本の取り忘れを確認する

 

プリンターが複合機の場合は、原本がそのままになっている可能性も考えられます。
データ同様、取り忘れは重要書類の紛失や情報漏洩につながるため、処分の際はスキャナやトレイ部分を十分に確認しましょう。

 

 

□まとめ

 

今回は、不用品回収業者がプリンターを処分する際の注意点についてご紹介しました。
プリンターには、様々な個人情報が含まれている可能性があるため、処分する際は十分に注意しましょう。
大阪で不用品回収を検討されている方は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。

大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ