カビが増殖する条件
2016年7月17日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市福島区
大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
カビは、微生物の一種で菌糸を長く伸ばして成長し、胞子によって拡散して増殖します。
カビの胞子は3〜6ミクロンと非常に小さく、空気中の何処にでも漂っていて、気温が25〜30度でじめじめした湿度70%以上の湿気があると増殖しやすくなり、一度増殖すると温度や湿度が下がっても死滅するわけではなく、増殖活動が低下している状態となります。
カビの増殖しやすい場所は、浴室などの湿度が高い場所が多いですが、畳や箪笥の裏側などほこりなどの汚れがある場所は、カビの餌となるので増殖しやすくなります。
カビの増殖を抑えるには、換気を十分に行い、カビの餌となるほこりが溜まらないように定期的な掃除を行い、浴室は石けんの泡などが残っていると、これもカビの餌となるので定期的に掃除をします。
また、エアコンも冷房使用時には内部に多くの湿度が発生してカビが増殖しやすくなるので、冷房運転後は内部クリーンや送風運転を行い、内部を乾燥させてから切るようにします。
カビは、体内に入るとカビ過敏症や肺炎、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などを起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。
大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be
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