要注意!ゴミ屋敷を放置し続けるとどうなるのか?
2020年11月9日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市東成区
大阪市東成区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
この記事をご覧になっている方で、自分の家はゴミ屋敷かもしれないと感じている方はご注意ください。
あなた以上に近所の方々は迷惑しているかもしれません。
放置し続けるとさまざまな被害が発生します。
今回は大阪の不用品回収業者の当社がゴミ屋敷を放置し続けるとどうなるかご説明します。
□ゴミ屋敷を放置し続けることで発生する被害
ゴミを放置し続けることは、自分にとって、そして近隣住民の方々にとっても迷惑です。
自分への被害と他者への被害についてそれぞれご紹介します。
*自分への被害
ゴミの放置はアレルギーや病気の原因につながります。
自分の家のため、衛生環境の悪いところに長時間滞在することになるでしょう。
そのため、確実に体に悪影響を与えるでしょう。
また、ゴミが高く積み上がっていると、崩れてきて自分が埋まってしまう可能性があります。
常に危険と隣合わせであることを理解しておきましょう。
*他者への被害
他者への1番大きな被害は悪臭問題です。
夏場は生ゴミの異臭が強烈なため、特に注意が必要です。
ゴミ屋敷の住民は環境に慣れてしまい、あまり感じられないかもしれません。
しかし、近隣住民にとっては、生活に支障が出るレベルの場合が多いです。
そして、ゴミ屋敷では火災が発生する確率が格段に上昇します。
衛生環境の悪さから、ネズミが発生し、そのネズミが電源コードをかみ切ってしまい、大量のゴミに引火してしまう恐れがあります。
特に冬場は空気が乾燥しているためゴミに点火してしやすくなっているため、大変危険です。
□自治体による行政代執行
ゴミ屋敷の所有者がゴミを放置し続けると、最終手段として地方自体の職員や、自治体に依頼された業者による強制的なゴミ処理が行政代執行法に基づいて、行われる可能性があります。
行政代執行が行われるまでには、近隣住民からの苦情や相談を受けた後に、自治体から何度かの戒告や通知があり、改善が見られれば回避できます。
行政代執行にかかる費用は、ゴミ屋敷の所有者の負担であり、事前の通告はあるものの、開始されると準備の時間はありません。
なるべく行政代執行が行われてしまう前に、ゴミ処理を行うのが良いでしょう。
□まとめ
ゴミ屋敷を放置した際の被害についてご理解いただけましたか。
ゴミを放置することは、誰にとっても気持ちがいいものではありません。
人によって、それぞれが必要と感じている物は違うと思います。
しかし、人に迷惑がかかるまで物をため込むのは回避しましょう。
大阪市東成区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
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