買い物依存症がゴミ屋敷をつくる?買い物依存症の実態とは!
2020年1月1日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市東淀川区
大阪市東淀川区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
「ついつい同じものや似たものばかり買ってしまう。」
「持っていても欲しくなる。」
「買うことがストレス発散になる。」
このような気持ちに共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
物を常に買っていないとストレスが溜まる方がいます。
そのうち、家が物で溢れかえり、ゴミ屋敷と化してしまいます。
この記事では、買い物依存症の対策についてご説明します。
□女性に多い買い物依存症
女性の場合、男性に比べて趣味や住まいに関わることだけでなく、美容にかけるお金が多いです。
化粧品や、衣類に月何十万円もかける人もいます。
その買い物のうち、全てが必要なものではないことがほとんどです。
必要だから買うのではなく、欲しいから買うのです。
そうするうちに、収集癖や買い物の趣味が依存症へと変化していくのです。
この症状に陥った人は、イライラしたり、プライベートで嫌なことがあったりすると買い物をして心を落ち着かせようとします。
心の隙間を物質的に満たすことで、一時的に幸福感でいっぱいになるのです。
しかし、また時間が経つと新しいものが欲しくなってしまうのです。
ひどい場合は借金をしてでも買い物を続ける人がいます。
□対処法1 買い物をできないようにする
買い物をするということは、お金があるということです。
買い物依存症のほとんどの人がクレジットカードを使うため、自分がどれだけお金を使っているのか自覚できていません。
支出を可視化するために現金しか持ち歩かないようにするのが効果的です。
□対処法2 物が欲しくなる機会を少なくする
買い物が好きな人は日常的にあらゆるメディアで流行や新しいものをチェックしています。
通販番組やSNSを通して、次々と情報が流れ込んできます。
それらを見ることで物が欲しくなってしまいます。
そのため、入ってくる情報量を制限したり、チェックするブランドの数を絞ったりすることで物が欲しくなる機会が少なくなります。
□対処法3 家計簿をつける
現金しか持たないようにするだけでも、どれだけのお金が出ていくのかを知ることはできますが、具体的な金額や何に使ったかまでは分かりづらいです。
家計簿では収入と支出を記入することで、貯金するお金も確保できます。
また、何に対してお金を使っているのかを知ることで、比重が分かります。
その結果を踏まえて、比重が最も大きかったものに使うお金を減らすと、自然とお金も貯まります。
□まとめ
上述したような方法で、買い物依存症の症状を緩和することで家がゴミ屋敷となるのを防げます。
現時点で、ゴミ屋敷になってしまった方はまず現状を打破する必要があります。
そのような方は、当社のスタッフにお任せください。
しっかりとサポートさせて頂きますので、気軽にご相談ください。
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