意外に困る!?化粧品の処分法ををチェック |不要品回収のダストレ
2018年2月10日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市平野区
大阪市平野区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
「化粧水の瓶はどうやって捨てれば良いの?」、「容器に金属とガラスが混ざっているけどどうすれば良いの?」。
このように化粧品って処分をするとき意外と分別に困りますよね。
そこで今回は化粧品の処分方法をご説明します。
○ 容器の処分
まず捨てる前に確認していただきたいのは、容器に中身が入っているかそうでないかです。
中身も正しい方法で処分しなければならないので、中身が入っている場合はきちんと取り出し、空の状態で容器の処分に取りかかりましょう。
容器はガラス・プラスチック・金属など種類も様々ですが、基本的にはその素材の処分方法に沿って処分することができます。蓋と容器で素材が違う場合は分別して処分しましょう。
プラスチック製のボトルやチューブは可燃ゴミとして処分できますが、中には不燃ゴミとして出さなければならないものもある為、事前に自治体のゴミ収集対象をご確認ください。
瓶は洗ってリサイクルゴミとして処分しましょう。中には不燃ゴミとして出さなければならないものもあるためご確認ください。
○ 中身の処分
中身はクリームタイプ、オイルタイプ、スプレータイプの様にかなり多様です。
これらは種類ごとに正しい処分のやり方があります。
面倒ですが、容器と一緒に捨ててしまうのではなく容器と別に処分をしましょう。
・ 液体化粧品等のさらさらした液体は洗面所で処分してもかまいません。
しかし、「詰まるものが無いかをよく確認してから処分しましょう。
・ とろみのある液体とろみのある液体はさらさらしているものと比べ配水管に詰まりやすいので、洗面所に流すことはできません。
容器に入っている液体をティッシュや不要な布で丁寧に拭き取り可燃ゴミとして処分しましょう。
・ 油性クリーム・マニキュア・除光液フェイスクリームやボディクリームなども洗面所に流すと詰まる恐れがあります。
ティッシュや布で拭き取り可燃ゴミとして処分しましょう。
マニキュアや除光液も同様です。
・ ファンデーション・アイシャドウなど固形タイプは容器から取り出し、ティッシュや布に包んで可燃ゴミとして処分しましょう。
リキッドタイプはティッシュや布で拭き取り可燃ゴミとして処分しましょう。
・ 口紅・リップクリームリップクリームや口紅部分は可燃ゴミ、容器部分は不燃ゴミです。
きちんと口紅部分を折り、可燃ゴミとして処分しましょう。
・ クレンジングオイルクレンジングにはオイルタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプなど豊富な種類があります。
ローションタイプ意外はとろみがあるため洗面所で流すことはできません。
紙で拭き取って処分しましょう。
・ ヘアスプレー・制汗剤ヘアスプレーや制汗剤はスプレー缶に入っていることが多いです。
スプレー缶に入っているものは中身を必ず使い切ってから処分しましょう。
処分するときはガス抜きをしなければなりません。
最近のスプレー缶はガス抜き用のノズルがついており、ガス抜きがしやすい仕様になっていますが、昔のものは自分で穴を開けてガスを抜かなければなりません。
キリや釘を使って穴をあけるか、専用の道具を用いてガスを抜きましょう。
今回は化粧品の処分方法についてお話ししました。処分に面倒な印象がある化粧品ですが、中身と容器は丁寧に分別して処分しましょう。
もし中身が残っている場合でしたら不用品として回収してもらうことも可能です。
大阪市平野区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be
Facebookからコメントする