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大阪市港区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

故人が亡くなった後の遺品整理でゴミの処分に手間と時間がかかってしまった経験をした方はいらっしゃるでしょう。
遺品整理で出るゴミは家庭系一般廃棄物であり、各人で処分も可能ですが、量が多いと一度に出せる量を超えてしまうため一筋縄にはいきません。
この記事では業者に依頼する方法として2つの方法を紹介します。

□不用品回収業者に依頼する場合について

不用品回収業者に依頼する方法は死後の遺品整理としてだけではなく生前整理の一環として身の回りのものを片付けるのに用いられます。
したがって不用品回収業者を利用する人の特徴として地域のごみ収集所が近くにない人やゴミを出しに行く体力や筋力のない高齢者が多いです。

こうした業者が一般廃棄物を回収するためには一般廃棄物運搬収集運搬業許可という許可を所持していなくてはなりません。
またゴミとしてではなくそうした不用品を買い取る場合にも古物商の許可が必要で買い取れるものも明らかにゴミである生ゴミや故障したものなどは除外されます。

したがって一般廃棄物運搬収集運搬業許可のない業者は不用品の何でも回収は法律上できないのでそうした謳い文句で不用品回収を行なっている業者には十分注意しましょう。

また最近では事業所などの家庭ゴミではない事業系の一般廃棄物の回収をしている業者がゴミの回収を行うケースがあります。
これらの業者は一般廃棄物運搬収集運搬業許可を持っているため安心して利用することができると言えるでしょう。

□遺品整理業者に依頼する場合について

遺族が自分たちで遺品整理を行う場合、ほとんどの場合でゴミの回収を不用品回収業者に依頼します。
しかし遺族が遠方に住んでいて片付けに行けない場合やなるべく早く遺品整理をして住居から立ち退かなければならない賃貸の場合などは遺品整理業者に依頼するのが良いでしょう。

遺品整理会社に依頼するメリットとして遺品整理を元として、ゴミ出しや不用品回収、清掃まで全てを請け負ってくれるため、時間をかけずに遺品整理を終えられます。
またすべてを請け負ってくれるため遺族も非常に楽です。

そしてすべてを行なった上でまだ使えるものや残しておきたい物などは遺族側に引き渡したり、もう必要ないがまだ使えそうなものは買い取ってくれたりします。

最近になって遺品整理業者は増えてきているため競争が激しくなり、より細かく丁寧なサービスが提供されるようになりました。
しかし未だ悪徳業者とみなせるような資格も有していない業者も中には存在します。
依頼する際はしっかり吟味することが必要です。

□まとめ

ここまで遺品整理について業者に依頼する二つの方法を紹介してきました。
どちらも便利なサービスである反面、利用する前には十分な情報収集を行なった上で信頼できる業者に依頼する必要があります。
悪徳業者には気をつけながらこうした便利なサービスを利用して遺品整理を進めましょう。
大阪市港区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be