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仏壇を処分する前に

大阪市港区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

なんらかの事情で仏壇を処分しなければならなくなった時にはどうすればよいのでしょうか。

仏壇を処分する際には、注意しなければならないことがいくつかあります。

 

仏壇の処分を進める前には、開眼法要が行われているかどうかを必ず確認するようにしましょう。
開眼法要とは、魂入れとも呼ばれているもので、新しい仏壇を作った時に行われるものです。
亡くなった人の魂は仏壇に宿るものといわれていますが、その霊位を呼び覚ますという意味で
行われます。
開眼法要が行われている仏壇は、亡くなった方の魂を納める役割をしているのです。

 

その開眼法要が行われている仏壇の処分を進める前には、閉眼法要を行わなければなりません。
閉眼法要とは、開眼法要の反対の意味で亡くなった方の魂を納めていた役割を終えさせる
ための法要になります。
魂抜きとも呼ばれるもので、閉眼法要を行うことによって仏壇はただの木の入れ物へと
変わることになります。

 

このような供養を行わないまま仏壇を処分することは、亡くなった方の魂までもを処分することに
なりますので、事前に必ず確認するようにしましょう。

 

大阪市港区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be