遺言書が見つからないときは
2016年10月10日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市西成区
大阪市西成区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
人が亡くなる時はいつも急なもので、相続に必要な遺言書が見つからない事もあります。
遺書は、一般的に自筆証書遺言と公正証書遺言に分かれおり、自筆証書遺言は故人の自筆で作成されたもので、費用もかかりません。
しかし、遺言書が見つからない場合は、遺族が遺品整理によって探す必要があり、田舎で一人暮らしであったり、急死した場合などは時間が掛かります。
また、相続が終了した後から遺言書が見つかった場合は、相続をやり直す必要があり、非常に手間が掛かるのです。
公正証書遺言は、公証役場において公証人に作成を依頼するもので、遺言の中で一番費用が掛かりますが、遺言書の紛失、改ざん、無効など問題が起こる可能性は無く、家庭裁判所で行われる検認も必要ないことが特徴でしょう。
また、相続が発生した場合、公証役場において故人の遺言書があるかどうか調べてもらえますので、自筆遺言に比べて遺品整理などで遺言書を探す手間は掛かりません。
なお、遺言の存在を公証人に証明してもらう秘密遺言もありますが、こちらはあまり利用されることはありません。
どの遺言書もメリットとデメリットがありますので、作成は慎重に、かつ分かりやすく行うようにしましょう。
大阪市西成区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
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