ごみ回収業者が解説、雨の日にできる工夫について
2018年12月31日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市天王寺区
大阪市天王寺区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
ゴミの回収の日が雨だった経験ありませんか?
雨の日にゴミを回収に出すとき普段と同じように出していませんか?
実は雨の日に工夫を行わずにゴミ回収に出すと問題が起こることや、回収を行ってくれる人が不便に感じてしまいます。
今日はゴミの種類ごとにある雨の日に行うと良い工夫を紹介します。
□ゴミの種類
家庭で出るゴミは様々なものが存在します。
その中には回収で回収してくれるものとされないものがあります。
今日は雨の日の回収で行うと良い工夫を紹介するので、回収されるゴミを紹介します。
*可燃ゴミ
まずは可燃ごみについて紹介します。
このゴミは駅の中やそのほかの場所でのゴミ箱では「燃えるゴミ」と呼ばれることもあります。
何かを拭くときを使った紙ごみや、料理を作る時にでた生ゴミ、新聞や雑誌をこれに含まれます。
新聞や大きな紙、雑誌などは一度溶かして新たな紙とすることができます。
これを再生紙と呼びます。この再生紙を作るために紙類を別にまとめて回収する地域もあります。
*不燃ゴミ
2つ目のゴミは不燃ゴミです。
この不燃ゴミは生活をしていると「燃えないゴミ」と呼ばれることが多いです。
食品や、商品のケース、ペットボトル、プラスチック製の入れ物など様々なものがあります。
特に食品のトレイやペットボトルはリサイクルが可能なものなので街中でも回収ボックスがあったりします。
また、プラスチック以外にもガラスでできたもの、食器などの陶器も捨てられることがあります。
この他にも粗大ごみや電化製品のゴミもあります。
しかし、これらは地域の回収で解決されること少なかったり、なかったりするのでここでは紹介はしません。
□雨の日の工夫
ゴミの種類について紹介しました。
それぞれに捨て方に工夫が必要です。
次は、種類ごとにゴミを回収してもらうときに行うとよい工夫について紹介します。
*可燃ゴミに関する工夫
可燃ゴミに行うべき工夫は多くあります。
可燃ゴミのなかでも生ゴミは注意が必要です。
例えば、生ゴミは雨に触れてしまうと外に漏れてきてしまう可能性があります。
そのため袋を2重にすることをオススメします。もし、外に漏れると回収場所に臭いが発生し、周りの住宅に迷惑をかけます。
また、衣類などを捨てるときも注意が必要になります。
衣類は布なので水を吸収します。
その結果重くなり回収する人が苦労をします。
袋を二重にしたり、周りのカバーをかけたりなどの水が入らないような工夫を行う必要があります。
*不燃ごみに関する工夫
不燃ゴミはあまり水を吸わないので可燃ゴミに比べると注意をする必要性は低いです。
袋の蓋をしっかりと閉めてゴミ回収の場所においてください。
*電池など
電池を捨てるときは注意が必要です。
電気を含んでいる可能性があるので水にぬれると危険です。
また、中から電池の成分である液体が出る可能性があります。この液体も身体にとって悪影響があるので気を付ける必要があります。
□まとめ
雨の日のゴミ回収は一工夫を施すことで回収する側も、回収場所の近くに住んでいる人も助かります。
ほんの少しの心がけなのでぜひ、行ってみてください。
大阪市天王寺区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
Facebookからコメントする