大阪府大阪市淀川区

遺品整理における処分品をお焚き上げする意味とは?

大阪市淀川区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

近年は、遺品整理をする業者は増えてきており、中にはお焚き上げによる死者の供養をする業者もでできています。
大切な人が亡くなると、残ってしまった遺品を供養するために、お焚き上げを行うことがありますが、みなさんはこれを行う意味をご存知でしょうか?
この記事では、遺品整理における処分品をお焚き上げすることには、どのような意味があるのかについて解説していきましょう。

 

□お焚き上げとは?
亡くなった方への感謝の気持ちを表すお札と一緒に燃やして、火の力によって浄化することで、天界へ還すといったことを指します。

 

□死後の幸福を祈ること
遺品には、様々な思いが込められており、中には亡くなってからもぬくもりが残っている、なんてことも少なくありません。
名残惜しいがために、なかなか処分できないというなものは多くあることでしょうが、お焚き上げは「亡くなった方の死後の幸福を祈るもの」として非常に大事なものなのです。

 

□別れの儀式
お焚き上げは、亡くなった方だけではなく、残された人にも多く関係があります。
大切な人が亡くなると、非常につらく立ち直ることができないような気持ちになってしまうはずですが、いつまでも悲しみに暮れていては、亡くなった方も死んでも死にきれないでしょうし、残された方にとっても良いものではありません。
遺品を供養することで、残されたものも悲しみから逃れるための「別れの儀式」としての意味合いも、お焚き上げにはあります。

 

□供養としての意味
亡くなった方が使っていた衣類や布団といったものであったり、愛用していたものを供養するという意味合いもあります。
「供養」という感じからも分かるように、「供え、養う」という意味があり、つまりは、「ずっとそばに寄り添う・寄り添ってもらう」ための行為を意味します。
遺品整理ではこのようにすることで、亡くなった方と向き合うことができるのです。

 

□おわりに
以上のように、遺品整理における処分品をお炊き上げすることには、どのような意味があるのかについて解説してきました。
亡くなった方の遺品を処分するのは、精神的な負担が大きく、なかなか個人では順調に進むものではありません。
ですが、遺品を整理しなくてはならない時は必ず訪れてしまいます。
遺品整理に困っているというような方には、ぜひこの記事を参考にしていただいて、お焚き上げをすることの意味について理解を深めていただき、こうした遺品整理を検討なさってみてはいかがでしょうか?

 

大阪市淀川区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be