遺品整理を検討している方へ!不要品回収との違いについてご紹介します!
2021年12月24日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府四條畷市
四條畷市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
「遺品整理と不用品回収の違いがわからない」「遺品整理の仕方がよくわからない」このようにお悩みの方は必見です。
今回の記事では、遺品整理について詳しく解説します。
□遺品整理と不用品回収の様々な違いについてご紹介!
まず、遺品とは亡くなった方が所有していた品のうちから現金預金や不動産といった財産を除いたもののことを指します。
貴重品だけでなく、衣類や写真も該当します。
遺品整理と不用品回収の具体的な違いですが、1つ目は形見分けできるかどうかという点です。
遺品の中には、遺族が想定していない価値ある品が混在している可能性があります。
まずは遺族に確認し、不要になったものだけを廃棄もしくは買い取ります。遺族や故人の想いに最大限配慮して整理する形となるのです。
一方、不用品回収は遺品の価値に関わらず、すべての遺品を業者が家の前まで来て処分もしくは買い取ります。
この場合、遺品整理は自分でしなくてはならず、不用品回収業者が遺品を整理することはありません。
なので、本当は廃棄してはいけないものがあっても、不用品回収だと気づかないことがあります。
この、処分の際に遺族に遺品の重要性を確認するか否かが1つ目の大きな違いです。
2つ目は遺品整理業者と不用品回収業者の違いです。
どちらにおいても、一般家庭から品物を回収するので、一般廃棄物処理業の許可を得る必要があります。
遺品整理専門業者もあれば、不要品回収業者が遺品整理業を担っている場合もあります。
遺品整理の場合は品物を処分するかしないかきちんと分けて対応する、高い対応力が求められるのです。
3つ目は相続人と分割協議の有無についてです。
先ほどから述べているように、遺品は遺族の判断で処分するか残すか決めます。
この場合、遺言書が残っている場合はそれに従って内容通りに進める必要があります。
また、相続人が複数いる場合は1人の権限で勝手に決めることはできません。
ここで重要となるのが分割協議です。
この分割協議で、相続人の間で形見分けし、誰が何を受け取るのか決める話し合いをし、後に親族トラブルに発展するのを未然に防ぐための心がけをします。
これに対し、不用品は相続と全く関係がないので、誰かの許可や分割協議することなく所有者の意思で自由に処分できます。
以上の3点が、遺品整理と不要品回収の具体的な違いです。
□まとめ
今回は、遺品整理と不要品回収の大きな違いから細かい違いまでをご紹介しました。
遺品整理する時の参考になれば幸いです。
今回の記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。
四條畷市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be
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