粗大ごみに出せない!ごみ回収を依頼すべき家具の他との違いは?
2018年11月1日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府八尾市
八尾市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
普通に捨てられないごみは、自治体に申し込めば粗大ごみとして回収してもらえます。
しかし、ごみの中には粗大ごみでは回収してもらえないものがあります。
例えば、洗濯機やテレビは自治体も回収してくれません。
回収できるものとできないもの、何がその違いを生み出しているのでしょうか。
今回はその違いについて説明します。
□粗大ごみで回収されないもの
粗大ごみと言うとみなさんは何をイメージしますか?
エアコンや冷蔵庫を想像する人が多いのではないでしょうか。
しかし、実はこれら2つとも粗大ごみでは回収できないものです。
エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、テレビは合わせて家電4品目と呼ばれており、粗大ごみで回収されない代表的なものです。
ではなぜこれらは回収できないのでしょうか?
その理由はこの4品目が家電リサイクル法という法律に従って処分する必要があるからです。
□家電リサイクル法とは
家電リサイクル法は、家電が不法投棄されて環境に被害を与えるのを防止するためや、まだ使える部品をリサイクルして廃棄物を減らすことを目的とした法律です。
□家電4品目を捨てる方法
粗大ごみになれない家電4品目を捨てる方法はいくつかあります。
1つは捨てたい家電を購入したもしくは買い替えをするお店に連絡して引き取ってもらう方法です。
買ったお店を忘れた、お店がもうつぶれてなくなっているなど、お店での引き取りが不可能な場合は近くの家電リサイクルセンターに収集を申し込むこともできます。
上記のどちらの場合においても依頼者はリサイクル料金と運搬料金を負担しなければなりません。
例えば170L以下の冷蔵庫には4000円程度のリサイクル料と3000円程度の運搬料金がかかります。
冷蔵庫1つ捨てるだけでもけっこうな出費ですが、ごみが増えればもっと高額になります。
別の捨て方として不用品回収業者に回収してもらう方法があります。
これは手間がかかる申し込み手続きをしなくても楽に短時間でごみを捨てられるためおすすめの方法です。
また、不用品がたくさんある場合は業者のパックプランを利用すれば、リサイクルセンターに依頼するよりも安く済ませられるかもしれません。
今回は粗大ごみで回収してもらえないごみとその捨て方をご説明しました。
家電4品目は処分に困る方も多いですが、生活の中でいつか必ず使えなくなりごみとなるものです。
使わない家電を捨てずに溜め続けるわけにもいきません。
今回の内容を参考にして正しく処分できるようになってはいかがですか。
八尾市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be
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