自分たちで遺品整理するときに注意することについて解説します
2021年3月4日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府門真市
門真市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
ご家族や親族を弔った後に行わなくてはならないことがあります。
それは、その故人が残していった遺品を整理することです。
しかし、遺品を整理することは、あまり経験するものではなく、困った方も多いでしょう。
なので、今回は遺品整理について解説します。
□どんな風に進むの
遺品整理をご自身でされる場合、それは大きく3つのステップに分けられます。
1つ目のステップ、遺品整理の準備です。
遺品整理には時間と労力を必要とする場合が多いので、作業着や動きやすい服、軍手などの服装から段ボールやガムテープなど遺品をしまうための道具まで様々なものが必要になります。
さらに、遺品が大量にある場合、軽トラックなどの運搬用の車の準備も必要でしょう。
2つ目のステップは、遺品の仕分けです。
遺品といっても、その種類は様々で、思い出の品や貴重品などの形見となるもの、リサイクル可能なもの、捨ててしまうものなどがあります。
思い出の品を整理するときに注意してほしいことは、「迷ったら保留」を頭においておくことです。
遺品整理をするときは、大切な人をなくし、冷静な判断ができなくなっているので、後悔しないよう捨てずに保留しておくこともよいですね。
貴重品には、通帳やクレジットカードだけでなくパスポートや有価証券などが該当し、こういったものは、いったん一つの場所にまとめ、親族間で話し合って整理しましょう。
貴重品の整理の時、手続きに期限が設けられている場合があるので、期限を確認し、そういったものの整理を優先的に行ってください。
また、リサイクル可能なものについては、冷蔵庫やテレビなどの家電、ソファーや箪笥(たんす)などの家具、衣類などがあげられます。
そして、貴重品や思い出の品、リサイクル可能なもの以外は廃棄します。
基本的に燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみ、ゴミとして出せない不用品の4つに分別してください。
また、細かい分別方法は自治体によって変わるので、必ずホームページなどで確認する必要があります。
3つ目のステップは、仕分けした遺品を処分することです。
リサイクル可能なものを処分するとき、専門のリサイクル業者が買い取ってくれる場合があるので、一度査定に出すことをおすすめします。
廃棄するものは、自治体のルールに従いゴミの日に出すか、回収する業者に依頼するとよいでしょう。
□まとめ
今回はご自分で遺品整理をするときに、行うことをまとめました。
遺品整理をする経験はあまりなく、何から手を付ければいいかわからない。
そんな経験をする方もいると思います。
そんな時、この記事を参考に少しでもお力になれたらと思います。
門真市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be
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