キッチンのカビや油汚れをきれいに掃除する方法をご紹介!
2021年4月9日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市旭区
大阪市旭区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
毎日料理して使うキッチン。
水垢や油汚れがついて衛生面的によくないです。
しかし、長年ついたガンコ汚れや油汚れはなかなか取れないですよね。
強力な洗剤を使うにも口に入れるものを扱う場所ですので、不安も多いでしょう。
そこで、今回は水垢と油汚れを落とすためのコツをご紹介します。
□水垢汚れを落とすコツとは?
度重なった水垢はスプン字では落とせません。
ここで、まず水垢の性質を知りましょう。
水垢は、水道水に含まれるミネラルだけが残り、アルカリ性の水垢となります。
ここで、そのアルカリ性を中和すれば、汚れは落ちやすくなります。
つまり、酸性の洗剤を使えば、水垢のアルカリ性が中和し、汚れが落ちます。
そこでおすすめなのが、クエン酸を使って水垢を落とすことです。
クエン酸は、口に入れても安全なものです。
それでは、掃除の仕方を説明します。
クエン酸こさじ1杯に対して、250ミリリットルの水に溶かしましょう。
その後に、キッチンペーパーなどに染み込ませ、貼り付けます。
一時間ほど放置し、そのキッチンペーパーを使って落とすことができます。
もし、それでも落とせない場合は、市販の酸性洗剤を使って、同じ方法で試しましょう。
市販の洗剤なので大丈夫ですが、ゴム手袋をつけることをおすすめします。
長年放置した水垢はなかなか落ちないので、スポンジにクレンザーで落とすことで落ちます。
□油汚れを落とすコツは?
油汚れは、水垢とは異なり、酸性の汚れです。
つまり、アルカリ性の洗剤などを使うことによって、頑固な汚れを落とせます。
そこでおすすめするのが、重曹です。
重曹大さじ2杯に対して、250ミリリットルの水に溶かしましょう。
そのあとは、スプレーなどを使って、コンロなどの油汚れに吹きかけ、2時間暗い時間をおきます。
最後は、こすり洗いをすればきれいに落ちます。
電子レンジの油汚れは、キッチンペーパーに染み込ませ、1分程度温めてれば、重曹の蒸気で汚れにつきます。
もし、それでも落ちない場合は、少し強い市販のアルカリ洗剤を使うと強力になります。
この時も、ゴム手袋をつけることをおすすめします。
油汚れは、月日が経つと取れにくくなるので掃除したあとは、週一回スプレーを使って汚れを落としましょう。
□まとめ
今回は、水垢と油汚れを落とすためのコツをご紹介しました。
水垢はアルカリ性の汚れなので、クエン酸や酸性の洗剤を使うことです。
また、油汚れは酸性の汚れなので、重曹やアルカリ性の洗剤を使うときれいに落とせます。
どちらも月日が流れると、落ちにくい汚れなので定期的に掃除することを心がけましょう。
大阪市旭区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be
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