お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市旭区

産業廃棄物と一般廃棄物の違いって?

大阪市旭区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

産業廃棄物とは、事業活動に伴って発生した廃棄物で、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類や輸入された廃棄物等をいいます。
事業活動に伴って発生した廃棄物であっても、前記に該当しない物は産業廃棄物ではなく、(事業系)一般廃棄物で使用済のコピー紙などが典型的な例です。
ちなみに事業活動には学校等も含まれます。

 

産業廃棄物は、発生源となる特定の業種に限定して産業廃棄物となるものとして、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、動物系固形物、動物の糞尿、動物の死体の7種類があり、発生源となる業種が細かく限定されています。
紙くずを例にとれば、紙加工製造、新聞、出版、製本、印刷加工業、建設業等と特定業種が決められています。

 
PCBを含む紙くず、繊維くず等は全業種が特定業種と決められており、動物の糞尿、動物死体は畜産農業と限定されています。
これら7種類の品目以外の産業廃棄物の燃え殻や廃油等は発生源となる業種を限定せず産業廃棄物となるものです。

 

 

産業廃棄物とされた物以外の廃棄物のことをいうのが一般廃棄物で、廃棄物処理法で産業廃棄物とされた物以外で事業系と家庭系があります。

 

 

大阪市旭区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be