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一人暮らしがゴミ屋敷になりやすい理由は?

大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。誰でも引っ越してきたときには、部屋を汚くしようとは思っていません。物を置く場所も決めて配置しますし、ゴミもすてて片付けをします。ところがちょっとの油断と後回しが積み重なると、いつしかゴミ屋敷に形を変えてしまいます。もう一人では手が付けられない状態までなってしまうと、解決できないので悪化していくだけです。

 
特に一人暮らしの場合はゴミ屋敷になりやすいですから要注意です。というのも、いくつもの悪条件が重なってしまい、散らかってしまいやすい、途中で改善するきっかけがない、片付けたくてもできないなど悪い方向に行ってしまいます。理由もはっきりとわかっているケースが多いので、事前に気を付けたり人の手助けを借りるなどするのがベストです。

 
一人暮らしだと多少散らかっても、人に文句を言われることもなく、迷惑もかけません。ですから、自分が大丈夫なら散らかっても、臭いがあっても構わなくなってしまいがちです。これが家族がいると、文句を言われます。お子さんがいれば親として悪いことはできませんので、否が応でも少しは片付けます。しかし、一人ならその意識もはたらきません。たまに友人を呼ぶなど意識を維持すると、きれいに保つきっかけになります。

 
他にも一人暮らしの方の一番のネックになる理由が忙しいことです。社会人であれば仕事も忙しいですし、そこに料理や洗濯など必要な家事も行わなくてはなりません。そうなると、多くの時間をとられてしまうので、時間も気分も余裕がなくなってきます。疲れて帰ってきたときなどは、できるだけ早くお風呂に入ったり食事をしたいでしょう。そして休みたいですから、片付けは二の次になってしまいます。その積み重ねでものを元に戻さない、ゴミを置いたままなど溜まってしまうのです。

 
最後は単純に片付けをするだけのパワーが不足していることです。パワーと言っても体力ではなく、散らかった部屋を清掃するには、時間も気力も一人では賄えないという現実があります。散らかすのは簡単ですが、片付けるには必要なものと不要なものをチェックしなくてはなりません。さらにゴミも細かい分別が必要ですので疲れているところに一人では進みません。放置が長ければ特殊な洗剤や手法で掃除しないと落ちない汚れも出てきます。

 
一人暮らしだとゴミ屋敷になってしまう理由は人それぞれです。しかし、多くに共通するのが時間がない、自分だけだときれいに保つ意識が低くなることです。一人で片付けできない部分はプロの力もうまく借りて、挫折しないように思い立った時にきれいにすると実行に移せます。

 

大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ