お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市平野区

ごみ回収を依頼するときに知っておきたい、家庭廃棄物の分別法

大阪市平野区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

ごみ回収を依頼するときに、不用品はすべてごみだと思っている人がいます。しかし、家庭廃棄物は不用品がごみというくくりなのではなく、すべてのごみは分別しなければいけません。

 

お住いの市町村によって方法が異なることもありますが、多くの場合は燃やす一般ごみと、不燃ごみ、瓶や缶ペットボトルといった分類になっていることが多いです。これに加え、最近では容器包装に使われるプラスチックや、乾電池、古新聞や布などの資源回収も行われています。

 

燃やす可燃ごみは、指定された袋の中に入れていきます。食事の際に出る生ごみはもちろん、掃除の際に出る落ち葉などもここに入ります。回収された可燃ごみは燃やすことで処分しているので、プラスチックや不燃ごみを混ぜないように注意しましょう。

 

どこまでは燃やせる範囲か分からない場合は、市町村が出している分別のためのガイドブックを見たり、ホームページを参照します。近頃は、スマートフォンのアプリなどで簡単にわかるという便利なものも出ています。

 

不燃ごみは、鍋のような金属類が当てはまります。食事の際に出るアルミホイルなども不燃ごみに分類されていることもあるので、良くチェックしてみましょう。

 

また、燃えなければ全て不燃ごみというわけではありません。エレキギターやオルガンなどの大きなものは燃えなくても粗大ごみという扱いになります。

 

容器包装プラスチックは、洗剤などのボトルやパッケージに使われているプラスチックが対象です。軽いのですが、かさばるというのが特徴です。ごみとして出す前には水で良く洗い、きれいな状態にしてから出すのが基本です。

 

瓶や缶、ペットボトルも洗う必要がありますが、ペットボトルのキャップやラベルはプラスチックごみになる市町村も多いです。事前に家庭廃棄物について確認しておく必要があります。

 

ごみ回収は、市町村により行われていて、それぞれ回収する日と時間が決められています。いくら分別しても、対象ではない日に出してはいけません。

 

さらに、粗大ごみなどは毎週回収しているわけではなく、依頼してから回収してもらうというシステムのところが多いです。たんすなどの大きな不用品がある場合は、連絡して取りにきてもらいましょう。

 

また、エアコンやテレビ、冷蔵庫と洗濯機については市町村では回収はしていません。家電リサイクル法の対象になっているので、買い替える際などに店員さんに相談してみましょう。

 

料金はメーカーやサイズなどによって異なりますが、大まかな目安として1500~10000円程度が必要になります。

 

大阪市平野区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be