ゴミ屋敷になりやすい職業としてよく挙げられるのは?
2019年9月4日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,大阪府大阪市都島区
大阪市都島区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
家にゴミを溜め込み続けることで生じるゴミ屋敷は悪臭を放つだけではなく倒壊の危険性もあり、周囲の人々に大きな迷惑を掛けてしまう行為です。
そんなゴミ屋敷を生み出してしまった人物像を紐解いてみると、なりやすい職業が見えてきます。
最もその状況に陥りやすいのが医師や看護師で、夜勤のシフトもあることからゴミを出せる曜日や時間に合わせるのが難しいのに加えて、救急車で患者さんが運び込まれてくることがあれば緊急対応もしなければならないなど不規則な毎日を過ごしている方がほとんどです。
やっとゴミの日にお休みが取れたとしても、毎日の激務から疲れ果ててしまいゴミを整理したり持ち運ぶ気力も無くゆっくりと休むケースもあります。
また、なかなか自炊する時間も取れないことから24時間営業のスーパーやコンビニエンスストアで出来合いのお弁当やお惣菜などで食事を済ませることも多く、同時にトレイやケースなどのゴミが溜まりやすくなるのもポイントです。
つづいて意外と多い職業が弁護士や公務員など一定の社会的地位がある職業で、一見すると9時から5時程度の勤務時間で毎日余裕があり収入も安定していることからしっかりとゴミ出しをするタイプと思いきや、ゴミ屋敷を作りやすい傾向があるというデータもあります。
その主な理由は端から見ると心身ともにさほどの負担が無いお仕事だと思っても、書類を作成するにしても客さんと対面するにしても常にパーフェクトであることが求められ毎日強いプレッシャーの中にあるタフな職業です。
そのため、お仕事をしっかりできる方に限って、ゴミ出しなどの私生活の面はついつい後回しとなってしまう傾向があります。
また、社会的地位があるお仕事だからこそご近所からの目や世間体を気にして、自治体のルールに従って分別をして出せる曜日や時間を必ず守らなければならないと強く考えており、間に合わなければ翌週以降に回すことになります。
さらに役職が高くなるとその人にしか権限が与えられていない仕事を任せられるようになるだけではなく、周囲からも頼りにされ分からないことがあればサポートが求められるなどして、プライベートな時間がどんどん削られてしまうのも見逃せません。
これらの細かな原因がいくつも積み重なり、最初はほんの少しのゴミ出しを翌週以降に回すに過ぎないと思って油断していると、気付いた時には自分ではどうにもならないほどのゴミ屋敷となってしまったケースも少なくありません。
ご近所とのトラブルを回避するために一刻も早く対処することが必要ですが、自身では不可能だと感じた場合には専門の業者に相談するのがおすすめです。
大阪市都島区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
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