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ゴミ屋敷が火事の原因になる?大阪の不用品回収業者が解説します!

大阪市都島区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

大阪で、不用品回収や粗大ゴミの回収を行っているダストレです。

 

ゴミ屋敷が火事の原因になるという話を聞いたことはありませんか。
実際にゴミ屋敷は火事の原因になり得ます。
ゴミ屋敷になりかけている方は、どんな点に注意して生活すれば良いか、わからない方も多いと思います。
そこで今回は、ゴミ屋敷と火事の関連性、また、火災対策について解説します。

□ゴミ屋敷は火災の原因になる

*日常生活の些細な火に用心

ゴミ屋敷は、燃えやすい条件が揃っています。
小さな火種が、大きな火事の原因になるということです。

例えば、ストーブやタバコの火の不始末です。
こういった火種が、寝具やゴミに着火して一気に燃え広がる事故が、何件も起きています。
また、ものが散乱しているゴミ屋敷では、火が小さいうちに気づきにくいという問題もあります。
火の気のあるものの近くにはゴミを置かない、タバコの火は完全に消えているか確認するなど、火の用心を徹底しましょう。

*コンセントから着火する例も

コンセントの隙間に積もった埃から引火する、いわゆる「トラッキング火災」が多発してしています。
特に、コンセントがゴミの隙間に埋もれていて、見えにくい状態になっている場合は出火に気付きにくいので危険です。
出火に気付かないと、消化活動が遅れてしまいます。
火災対策として、コンセントの差し込み口は見える状態にしておきましょう。

*放火される事例もある

ゴミ屋敷の火災が、「放火」によって引き起こされるケースも多発しています。
特に、ゴミが家の外にまで溢れ、外から見てもゴミ屋敷であることが明らかな家が、ターゲットになりやすいと言われています。
もし、ゴミが家から溢れている場合は、早急に対処しましょう。

□ゴミ屋敷は自分だけの問題ではない

ゴミ屋敷が火災に見舞われる事件が、近年増加しています。
もし火事になった時、自分の家だけでなく、近隣の住宅にまで火が移ってしまった場合、巨額の賠償金を請求される可能性があります。
実際に、2015年に愛知県豊田市で、蚊取り線香の火がゴミ屋敷で燃え広がり、周囲の家まで延焼させてしまった事例があります。

ゴミ屋敷は、自分一人だけの問題ではない、という認識をしっかり持つことが大切です。

□まとめ

今回は、ゴミ屋敷が火事の原因や放火被害の原因になること、また必要な火災対策について解説しました。
他人に迷惑をかけることになる前に対処しておきたいですよね。
当社では、大阪市のゴミ屋敷やお部屋の片付けをサポートしています。
お困りの方は、一人で悩まずに、是非当社までご相談ください。

大阪市都島区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be