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ゴミ屋敷になってしまう原因、溜め込む人の心理とは?

大阪市住吉区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

部屋がものであふれていませんか?

いつの間にかものに囲まれた部屋。
なぜ人はものをため込んでしまうのでしょうか。

また、ものだけでなく捨てられずにゴミだらけのゴミ屋敷も存在します。
ものであふれているうちはまだ良いのですが、ゴミもとなると様々な問題が発生します。

今日はそんなものであふれてしまい、そしてゴミ屋敷とまでなってしまう心理的な原因について紹介します。

 

□ゴミ屋敷の原因
ゴミ屋敷に住んでいる人は初めからゴミであふれている生活を送っていたわけではありません。
また、ほとんどの人がゴミ屋敷には住みたくないと考えています。
では、なぜゴミ屋敷となるのでしょうか。

きっかけはものを捨てることができないことにあります。

「いつか使うかもしれない」
この考えのもとものを捨てずに溜める人が居ます。

最初はほんの少しのものだけです。
しかし、だんだんとエスカレートし、ものが溜まります。

そしてあるとき、「いつか使うかもしれない」の対象がゴミに向くのです。
例えば、ペットボトルです。ペットボトルは水稲の代わりに使えます。
このように生活で使うことができるようなものから一般的にはゴミとされるものをゴミと考えなくなります。

これがエスカレートし、ゴミが溜まっているのです。
そのためゴミ屋敷に住んでいる人の一部には、ゴミも重要な財産であると考えている人も居られます。

 

□心理的原因を解決するために
「いつか使うかもしれない」のような捨てられない心理的原因を解決する方法を紹介します。

その方法は分類です。
例えば、3年以上使っていないもの、1年以上使っていないもの、1ヵ月以上使っていないもの、頻繁に使うものに分けます。

そして3年も使っていないものはこれからも使わないと判断し捨てます。
次に1年以上のものはまとめて収納します。1ヵ月の間に収納から出すことがなければ捨てます。

1ヵ月以上使っていないものから先は通常の収納に入れます。

このようにルールを始めに決めて、整理していきます。
ルールは具体的に数値で決めることがポイントです。
その数値に照らし合わすことにより、心理的な判断基準に頼ることなく捨てることができるので「いつか使うかもしれない」から逃れることができます。

 

□まとめ
ゴミ屋敷のきっかけはもったいないという考えや、「いつか使うかもしれない」といったものを大切にする考え方です。
このような考え方は大切です。

しかし、その考えも異常になるとゴミ屋敷の原因になります。
ゴミ屋敷は汚いだけでなはなく、アレルギーを引き起こしたり、害虫を産んだりと身体に害を及ばしたり、人間関係にも影響を及ぼしてしまう問題です。
放置してしまうと、悪影響が大きいので早めに解決することをオススメします。

また、心理的な原因なので改善には時間がかかりますが、挑戦してみてください。

大阪市住吉区で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ